Allganize Alli と接続する
サービスURL https://www.allganize.ai/ja
ドキュメントURL https://docs.allganize.ai/
まず最初にアプリを作成しテキストでのやり取りができる所まで設定を行ってください。
NLPプロファイル 個別パラメータ
DIP上でNLPアカウントからプロファイルを選択して下記を設定してください。
endpoint_base_url
リクエストするURLを設定します。
デフォルト:なし
placement
リクエスト時に指定するplacement
を指定します。
デフォルト:なし
from_quick_reply_to_suggested_response
ChatbotのクイックリプライをDHのクイックリプライとして表示します。
contents
でコンテンツ表示エリアへ表示。
dhkk.js
でdhkk.jsのsuggest機能で表示。
デフォルト:なし
hide_contents
Chatbotにリクエストする前にinstructionsにhideContent
を設定するパラメータ。
true
で、hideContentを設定し自動的にコンテンツレンダリングエリアが非表示になります。
デフォルト:なし
only_suggest_sentence
ユーザー発話「結果をもっと見る」の場合に、固定で返す文言を設定します。
Alli Chatbotでは、提示されたサジェステッドレスポンス内に「結果をもっと見る」が含まれている場合があります。この選択肢の場合、Alli Chatbotはサジェステッドレスポンスのみをレスポンスするため、回答の文言を設定する必要があります。
例 : 該当する質問を選択してください。
デフォルト:なし
instructionsフォーマット
instructionsとは、デジタルヒューマンのフロントエンドを制御するためにバックエンド(ここではAlli)から送信されるJSONフォーマットの指示のことです。コンテンツを表示する方法は コンテンツ:表示する を参照してください。
instructionsの設定例
ルールベースの会話でinstructionsを使って指示を行う場合は、回答ノードに 回答文+改行2つ(1行飛ばし)+instructions JSON
という形式で設定していただくとデジタルヒューマン側でinstructionsを解釈します。
instructionsのJSONは改行せずに、1行で記載してください。
Alli側設定例
回答ノード内の設定例
こんにちは。今日はとても良い天気ですね。
{"instructions":{"displayHtml":{"html":"<p>表示内容</p>"}}}
フォーマット説明
# 実際には下記の様に ↵ 改行 が2つ入っています。
こんにちは。今日はとても良い天気ですね。↵
↵ (空で1行改行)
{"instructions":{"displayHtml":{"html":"<p>表示内容</p>"}}}
コマンドエディタでinstructionsを生成する
instructionsのJSONは改行せずに、1行で記載していただく必要があります。コマンドエディタでJSONを生成される際は、以下の手順でお願いいたします:
- instructions出力で「標準フォーマット: 改行なし」を選択
- JSON生成ボタンを押下
- 生成されたJSONをコピー
- コピーされたJSONをAlliに設定
最終更新日 September 11, 2025